
- 27 Thu. 2020up OTHER 別府八湯ウォーク
- もっと見る
山は富士、海は瀬戸内、湯は別府。キャッチフレーズが表す通り、別府は日本でも有数の温泉地。多種多様な温泉が観光客を待っている。水着を着て入る温泉や、別府には入れ墨がある人の入浴を許可する温泉も100近くある。別府に来たからには、ぜひ温泉を楽しんで!
なぜだめ? 日本の温泉と入れ墨
日本的な文化が詰まった温泉。日本の温泉の多くが入れ墨を許可していないことを疑問に思う人も多いだろう。
入れ墨は日本の歴史において反社会的勢力の象徴として認識されてきた。日本人が温泉で入れ墨の人に出会うと、この先入観のためにリラックスすることは難しいかもしれない。多くの温泉では、入浴者が安心して温泉を楽しむために入れ墨を禁止している。
しかし、国によってタトゥーをファッションとして楽しむ人も多い。外国人観光客が増加する中、日本でも多文化への理解が広がってきている。
プライベート温泉はいつでもタトゥー歓迎
ほとんどのプライベートまたは家族の入浴では、公共の場ではなく人から見られないため、入れ墨は問題ない。
入れ墨があっても入浴できる100の温泉 webサイトで公開中
別府市はenjoyONSENの中で「100 Tattoo allowed Hot Springs(入れ墨があっても入浴できる100の温泉)」を公開している。大浴場に入浴可能な50施設を水色、貸し切り湯のみの40施設はオレンジ色、足湯・手湯10施設は青色に色分けしている。
https://enjoyonsen.city.beppu.oita.jp/100tattoo-friendly_beppuonsen_japan/
竹瓦温泉
鉄輪蒸し湯
柴石温泉
など、他にも多数紹介。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
一人べっぷカレージャンボリー「カレー愛は永遠に不滅なのか?」 其の二
一人べっぷカレージャンボリー「俺の血液はカレーでできている」 其の一
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。