
- 27 Thu. 2020up OTHER 別府八湯ウォーク
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別府市にプロモーションのため新日本プロレスの小島聡選手がやってくる。
そんな情報をキャッチした我々、極楽地獄別府取材スタッフは作戦会議に入った。
極楽地獄別府取材スタッフは作戦会議
常に取材費用のない我々だが別府をPRするために、何とか小島選手に(ノーギャラで)出演していただきたい。
そこで我々の考えた作戦は、美女との混浴を口実に(もちろん取材費がないので美女をブッキングすることは不可能)温泉に入ってもらい別府八湯温泉を小島選手にPRしてもらうという作戦である。
「最終的に美女は用事があって来られませんでしたドッキリ企画」がスタートする。
緊張の中、小島選手との初遭遇。
美女の写真を見せて今回の企画を説明すると2つ返事で気持ちよくOKしてくれた小島選手。「可愛いじゃないか」と上機嫌。
「美女は後ほど到着しますので、ここは小島選手お1人での入浴をお願いします。」
なんの疑いも持たずに1湯目「しんきや旅館」さんの温泉に入湯。
「温泉最高~!」と小島選手は大満足で我々スタッフも一安心。
2湯目は大自然の中で極上の泉質の露天風呂が楽しめる「夢幻の里 春夏秋冬」さん。
今回は別府PRのために絶景の貸切温泉「滝風呂」を用意した。
滝を眺めながら白濁の硫黄泉に浸かる小島選手。
長年のプロレスで痛めた身体をやさしく癒してくれる湯に満足の様子で我々スタッフも大満足。
しかし…。
突然、小島選手に呼び出される極楽地獄スタッフ。
「女の子はまだ来ねーのか!?」と小島選手
「もう間もなくです。次の現場で到着すると思います。」
となんとかその場をごまかすことに成功した。
美女の到着が遅いことに(実際は来ない)少々ご立腹の小島選手。
そこで我々極楽地獄スタッフは温泉たまごを用意。
温泉の蒸気で蒸した温泉たまごの美味しさで再び上機嫌となった小島選手に我々スタッフは胸をなでおろした。
お次は豊富な湯量と湯上りに実感する美肌効果抜群の泉質を誇る「かんなわ ゆの香」さんの貸切風呂。
しかし、またまた小島選手に呼び出された極楽地獄スタッフ。
「次は女の子が来るって言ったじゃねえか。どうなってんだ!!」と怒る小島選手。
あまりの迫力に「もう到着します。」と言ってしまった。
もうこれ以上ごまかすことはできない。
腹をくくったスタッフは自ら美女(?)となり小島選手の元へと向かった。
「お待たせしました。」
全てをささげる覚悟で禁断の扉を開いた。
「お前じゃねぇんだよ。」
激怒する小島選手。
いっちゃうぞ!バカヤロー!
出典:youtube
「本当にすいませんでした。」
今回の企画の本当のことを全てを話し、小島選手に全力で謝罪する極楽地獄スタッフ。
「しょうがねぇなぁ。」
と笑顔で許してくれた小島選手。
本当にありがとうございました。
記念撮影!お世話になりました。
今回、小島選手が別府市に来た本当の理由
別府市役所到着
別府市役所の入り口を入ると
職員総出でお出迎え
別府市副市長 猪又真介と対面
数社の報道陣の中、副市長と対談
12月1日にビーコンプラザで行われる新日本プロレスのPRや養護施設の子どもたちを今回もご招待する運びとなった事を報告。
終始なごやかな雰囲気で対談は終了した。
別府市からの粗品を進呈
小島選手この度は本当にありがとうございました。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。
別府市にプロモーションのため新日本プロレスの小島聡選手がやってくる。 そんな情報をキャッチした我々、極楽地獄別府取材スタッフは作戦会議に入った。
別府八湯温泉道は日本一の温泉地、別府の温泉を味わい尽くす、「志(こころざし)高き温泉好き」のためにあります。別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。