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野田商店の名物、巻きずし

別府に来たら、これを食べなくては帰れない! そんな魅力的な食の宝庫、別府。別府駅高架下に位置する「べっぷ駅市場」に店を構える、創業40年以上の老舗「野田商店」の名物“巻きずし”もそのひとつ。先代が寿司職人から学んで生まれたという巻きずしは、1日平均300本、週末はそれ以上売れるほど、絶大的な人気を誇る。

手間暇かけた、こだわりの逸品 

さて一体どんな巻きずしなのだろうか? 懐かしさを感じさせる「野田商店」と書かれた包装紙を開けると、ふわりと漂うのりの香り。厚焼きの卵とかんぴょうがぎっしり詰まった巻きずしは一見シンプル。「シンプルだけど、手間はかけている」と店主。

味が染み込みにくいかんぴょうは、始めにやわかくなるまでことこと炊き、さらに自家製のタレで2時間以上煮込む。2日ほどかけて作り上げたかんぴょうは、しっとりやわらかく、深みのある味わい。ふっくらと焼き上げた甘めの卵焼きと相性抜群。
酢の酸味が抑えられた、やさしい味わいの酢飯を包むのは、しっかりした歯触りと香りを感じる乾のり。持ち帰りが基本なので、時間が経過しても風味はそのままにおいしくいただけるようにと乾のりを使っている。

世代を超えて愛される懐かしい味 

ひと口食べれば、具、酢飯、のりのすべてがバランスよく、口の中で調和する。昔も今も変わらない素朴な味は、一度食べたらもう病みつき! 連日この巻きずしを求めて多くの客が訪れるのも納得。
価格は1本380円。手頃な価格も魅力的。小腹がすいたときにちょっと立ち寄っていただくもよし、旅館やホテルに持ち帰って夜食にするもよし。夕方には売り切れている場合も多いので、電話での予約がおすすめ。

コロッケやとり天、白身魚のフライなどお惣菜も豊富

魅力は巻きずしだけじゃない。お惣菜も豊富にそろう。コロッケやとり天、白身魚のフライなど揚げ物は一皿380円。てんこもりのおからや、ちらし寿司、とりめしなどのご飯も充実。次から次へとたくさんの客が購入していく。この日は、おばあちゃんが紙袋いっぱいにお惣菜を購入していたのが印象的。

別府駅高架下に位置する「べっぷ駅市場」の中、オレンジの看板が目印。

「野田商店」は、別府駅高架下に位置する「べっぷ駅市場」の中にある。ゲートをくぐると見えてくるオレンジの看板が目印。ほかにも八百屋や魚屋など昔ながらの趣きを残す店がズラリ並ぶ。地元の賑わいを肌で感じられる場所は、歩くだけでも楽しいのだ。

住所
「べっぷ駅市場」内 駐車場:共同駐車場あり 
TEL
0977-22-5520 
営業時間
8:00~18:00 駐車場:共同駐車場あり 定休日:火曜日 

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