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【通りの達人】大学通り(だいがくどおり)

国道十号線から別府大学駅を通って別府大学までの道を通称「大学通り」と呼ぶ。大学通りだけに学生さんも多く、外国人留学生さんも多く利用する通りだ。

飲食店、理容美容室、八百屋、薬局、雑貨店など数多くのお店が軒を連ねていて、時間帯によっては学生さんが溢れ活気を感じる。近所の方以外の別府市民が大学通りを頻繁に利用しているイメージがなく。独自のコミュニティー感を感じる通りだ。

そんな大学通りで、いつものように案内人探しから始める。通りをいつも利用している詳しい人がいないか聞いてまわる。毎回のことだが突然お願いしても断られることがほとんどだ。詳しくて今ヒマな人というのは簡単に見つからないのである。2時間ほど探し続けただろうか。3回目にして、この取材システムに限界を感じながら休憩を兼ねてランチタイムをとることに決めた。

紅灯籠という中華料理のお店で注文を待っている若者に声を掛けた。

大学通り沿いの紅灯籠という中華料理のお店に入った。そこで我々極楽地獄別府取材班は驚きの光景を目にする。ほとんどの定食が500円というリーズナブルさ。しかもご飯・スープお替り無料なのである。ニラ豚定食(500円)を注文し待っているときに隣の席で一人で注文を待っている若者が気になり声を掛けた。
(極楽地獄別府/以下:極)「ここにはよく来るのですか。」
(若者/以下:若) 「はい。」
あきらかに日本人では無さそうなイントネーションの返事が返ってきた。

(極)「出身はどちらですか。」
(若)「中国です。」
(極)「この辺に住んでいるのですか。」
(若)「はい。」
(極)「ご飯を食べた後、もし良ければこの辺のことを教えてもらえませんか。」
(若)「いいですよ。」

中国江蘇省の出身で現在別府大学に通う学生、王さんが今回の案内人

あれだけ苦労した案内人探しはあっという間に決まった。若者の名前はオウキンさん。中国江蘇省の出身で現在別府大学に通う学生さん。

王さんの話によれば、この辺りは安くて美味しいお店が多いらしい。紅灯籠で美味しいご飯をいただいて王さんとの大学通り巡りが始まった。

紅灯籠(こうとうろう) 

王さんが特にお気に入りのお店。中国人の料理人が作る本場中国の味を500円定食という驚きの低価格で楽しめる。昼時には満員で入れない事もある大学通りの人気店。

紅灯籠(こうとうろう)

ニラ豚定食(500円)ご飯・スープお替り無料

住所
別府市上人西2組2
営業時間
11:00~22:00 店休日:日曜

お好み焼き 味らく(みらく) 

お好み焼き 味らく(みらく)

別府大学の前にあり、お好み焼きを500円から食べられる学生さんに人気のお店。王さんもファンの一人。広島風、関西風、うす焼き、焼きそばなど美味しいメニューが勢ぞろい。

住所
別府市上人西5組 
営業時間
11:00~20:30 店休日:月曜 

本場ナニワたこ焼き タッコンローラー 

王さんもオススメ、たこ焼き7個200円からと学生に優しい人気のお店。なかでも別府では珍しいかすうどん430円など絶品人気メニュー多数。しかし今回の取材で一番驚いたのはオーナーさんが実は役者であり橘佑之介劇団座長の橘佑之介(たちばな ゆうのすけ)さんだということ。イケメンです。

本場ナニワたこ焼き タッコンローラー

役者であり橘佑之介劇団座長の橘佑之介(たちばな ゆうのすけ)さんがオーナー

住所
別府市上人西5組 
営業時間
11:00~19:00 店休日:日曜・祝日 

レストラン とり天職人 

レストラン とり天職人

王さんが「ここのとり天が大好き」と一押しのお店が「とり天職人」。別府発祥と言われる大分名物とり天、塩味のとり天に辛子酢醤油を浸けて食べる王道スタイル『元祖昭和とり天定食』は絶品。県外から来られた方は、こだわりのとり天職人が作るとり天をぜひ味わって欲しい

住所
別府市上人西4組1 
営業時間
11:30~ラストオーダー16:00 店休日:水曜 

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