
- 16 Fri. 2020up OTHER 過去の別府ONSENアカデミア
- もっと見る
ビルの上にすっくと建つ「別府タワー」はカラーでのテレビ放送が始まる少し前、東京タワーよりも先に建てられた。
ビルの上にすっくと建つ「別府タワー」はカラーでのテレビ放送が始まる少し前、東京タワーよりも先に建てられた。日本全体に背の高い建物が少なく「高層タワー」と呼ばれるものが別府タワーを含めて3つしかなかった当時、全国各地から毎日訪れる修学旅行生や団体の観光客が行列を作り、次々と展望台へと吸い込まれていったそうだ。
「あんなに毎日たくさんの人が入っていくのは、上に何かいいものがあるに違いないと思っていたんだ」というのは、途中立ち寄ったお店のご主人。
高さはおよそ90 m
観光客の列に紛れ、どきどきしながらエレベーターに乗り込んだけれど、展望台には持っているおこづかいでは入れない。悲しいような、悔しいような気持ちで乗った下りのエレベーターが止まった階には、家族へのお土産を選ぶうれしそうなたくさんの人。「いいとこみつけた」次の日も友達を誘い、観光客の合間を縫って端から端までお土産店のパトロール。そんなことを続けるうちに握り締めたおこづかいはすっかりどこかへ行ってしまった。「展望台には行ったことないよ。だけどみんなが知らない別府タワーの秘密を僕は知ってるんだ」
晴れた日には四国の佐多岬まで見える
水色の額縁に収まった波の入り江やこんもりとした緑の山々。展望台の海を望む席に腰掛け、毎日のように通ったご主人が知っているという秘密のことを考えながら、まちを見下ろす。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
台船2隻から打ち上げられる5,000発の花火が、別府湾の夏の夜空を彩ります。尺玉の数は県下最大級です。
世界的注目を集めるアーティスト アニッシュ・カプーア の作品が別府公園にやってきた!! 2018年10月6日(土)-11月25日(日)
冬の夜空に打ち上げられる鮮やかな花火や子供たちが歌う感動的なクリスマスソングが会場を暖かく包み込み、幻想的な世界が広がります。 また郷土料理のお店やアジアン屋台も開かれる一大クリスマスイベントです。
鶴見岳社の歌舞女が住んでいたといわれるなど、伝説につつまれた湖、神楽女湖で行われる神楽女湖花しょうぶ観賞会。
別府ONSENアカデミア はじまる!期間:平成28年11月5日(土)~26日(土)