
- 15 Tue. 2019up OTHER BEPPU NEW STANDARD あたらしいみやげもの ベップからはじまるあたらしいニッポン
- もっと見る
別府市内にある別府漬物は半世紀を越えて別府市民から愛されている。とにかく「味にこだわる」をモットーに厳選した素材を一つ一つ丁寧に、尚且つ歯ごたえを残しながらしっかりと漬け込む職人技を感じられるからだ。直売所には遠方からも多くのファンがその味を求めて訪れている。
別府市内にある別府漬物は半世紀を越えて別府市民から愛されている。その理由は、とにかく「味にこだわる」をモットーに、先代の味を守りながら大分県産を中心とした国産の厳選した素材を一つ一つ丁寧に、尚且つ、味、香り、歯ごたえ、風味を残しながらしっかりと漬け込む職人技を感じられるからだ。別府タワーと並ぶもう一つの別府のシンボル、グローバルタワー(別府ビーコンプラザ)の程近く、住宅街を進むとぽつんと現れる直売所には、昔からの常連客だけでなく、遠方からも多くのファンがその味を求めて訪れている。ホテル、スーパーなどへも商品を卸しているが、直売所だとできたてを食べれる可能性もあるらしい。
そして別府漬物のもうひとつの魅力は名物店主の「つけもの王子」だ。大分県内で初めてとなる漬物製造管理士の資格を取得した彼は漬物の知識だけでなく明るいキャラクターで人気を集めている。「季節や地域性を感じられる美味しい漬物を真剣に作っています。」と珍しく真面目にコメントしてくれた。「漬物製造って実は3Kなんです。夏は暑いし、冬は寒い。ご存知のとおり、においもします。でも直売所に買いに来たお客さんがおいしかったって言ってくれるとその辛さもふっとんじゃうんですよね~」
つけもの王子とその仲間たちが心を込めて漬けた「おいしい漬物」。
別府を訪れた際は別府漬物をおみやげにしてみてはいかがだろうか。
300円(400g)賞味期限20日
絶妙な辛さの中にある旨みをしっかりと感じられる絶品キムチ。一度食べたら癖になる美味しさでリピーター続出。別府市民の家庭の定番の味をぜひご賞味あれ。
300円(2本入り)賞味期限20日
漬けることで茄子本来の味をさらに美味しくした逸品。丁寧に手作りで浸けられた茄子漬けは、これしか頼まないという熱狂的なファンも多い。一食の価値あり。
400円(500g)賞味期限10日
ちょうど良い塩加減で大人気のきゅうり漬け。大人から子どもまで多くの別府市民に愛されている。切って食べるのも良いが割り箸を刺して豪快に丸かじりするのも良し。
格好はふざけているが、漬物に関しては超まじめ。大分県内で初めて漬物製造管理士の資格を取得している。「漬物は地域によって様々な味があります。大分・別府の味をぜひ感じてください。」
別府漬物の漬物はほとんどが手作り、キムチだけでなく、きゅうりや大根など手作業で漬け込んでいる。「愛情も漬け込んでいますよ。」とつけもの王子。
夏場に主に活躍するという「しぼり機」。鮮度を落とさないように素早い水切りが品質向上の鍵だとか。秘伝の調味液がよく浸み込むための機械とのこと。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
別府市内にある別府漬物は半世紀を越えて別府市民から愛されている。とにかく「味にこだわる」をモットーに厳選した素材を一つ一つ丁寧に、尚且つ歯ごたえを残しながらしっかりと漬け込む職人技を感じられるからだ。直売所には遠方からも多くのファンがその味を求めて訪れている。
今までありそうでなかった、南光物産×Oita Madeのオリジナル商品。完熟黄かぼすのストレート果汁と香り豊かな皮を使用し、すっぱく爽やかな風味そのままのグミに。別府のお土産の新定番の座を狙う一品。
今回紹介するお土産は、別府市鉄輪にある人気店『地鶏の店 ひでさん』で、約5年前から販売されている『元祖 柚子みそ唐辛子』。販売している所も少なく別府市民でもあまり知られていない商品。その味は柚子胡椒ほどの辛味はなく、絶妙な辛味と酸味を感じることができる。何かに添えて食べるのだが、素材の味を殺さず、むしろ引き立たせる名脇役といったところ。白ご飯、おでん、うどん、生春巻き、ピザなど何にでも合うオールラウンドプレイヤーだ。
大分県が誇る伝統工芸、別府竹細工。「Bamboo bamboo(バンブーバンブー)」は、10人ほどの竹細工職人が手掛ける竹製品を扱う、数少ない別府竹細工専門店。お箸、竹かご、ざる、バッグ、キッチン用品、インテリアなど、伝統の技から生まれた暮らしに寄り添う竹製品が並ぶ。
別府市北浜にあるトキハ別府店が2019年9月、リモデルを終えてグランドオープンした。買い物はもちろん、観光も楽しめる百貨店。別府の面白さが詰まった空間に生まれ変わっている。