
- 27 Thu. 2020up OTHER 別府八湯ウォーク
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温泉地・別府には海外からも数多くの観光客が訪れる。欧米から来た人たちは特に、美しい自然を見ながら入浴できる温泉を求める人が多いという。別府を隅々まで知り尽くした「温泉名人」たちに、とにかく景色が良いオススメの一湯を紹介してもらった。
案内してくれた温泉名人は「世界の郷」こと郷原誠さん。
福岡市在住の郷さん。毎週末に別府を訪れ、JR別府駅周辺に立ちボランティアガイドをしている。一緒に歩きながら、それぞれの温泉の特徴を解説してくれる。
市街地からはかなりの坂を延々と上らなくてはならないが、法被姿の陽気な郷さんは歩いて登場。
目指す温泉は別府ICのすぐ近く。街の騒がしさを忘れさせるような場所にある。
男湯、女湯とも緑に包まれ、川のせせらぎを聞きながら温泉に浸かることができる。湯の色は、時間帯によっては緑色を帯びた美しい乳白色になる。
貸切の「蛍の湯」。白濁した湯船で汚れを落とし、透明な湯船で保湿する。
貸切の「滝の湯」。午前中、タイミングが良ければ滝に架かる虹を見ながら入浴できる。カップルに人気。
温泉卵は前日の夕方から蒸している。スモーキーな奥深い味わい。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
日本中、そして世界中の人々が温泉を好きになれば別府は日本一、いや世界一の観光都市になることができるはずだ!なぜなら温泉を突き詰めていくと最後には必ず別府にたどり着くからである(たどり着くはず)。世界のどこをみても別府ほど多種多様な泉質を持っている地域はないからだ(ないはず)。すなわち町自体が温泉博物館なのだ!温泉を知れば知るほど別府を好きになるのは必然なのだ!
温泉地・別府には海外からも数多くの観光客が訪れる。欧米から来た人たちは特に、美しい自然を見ながら入浴できる温泉を求める人が多いという。別府を隅々まで知り尽くした「温泉名人」たちに、とにかく景色が良いオススメの一湯を紹介してもらった。
「明礬のお湯は、浸かってるそばから、かかとがつるつるしてくるの」硫黄成分がたっぷり含まれたお湯は昔から皮膚病に効くと言われています。
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。