
- 27 Thu. 2020up OTHER 別府八湯ウォーク
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圧倒的な湧出量と源泉数を誇る別府の温泉。日本一と呼ばれる温泉地であるが、その楽しみ方も千差万別。ロケーション、泉質、効果効能、美肌、生活感など、それぞれの温泉にそれぞれの個性があります。ぜひ湯桶を片手に湯めぐりを楽しんでみませんか。
日本一の温泉郷「別府八湯温泉」
湧出量83,058リットル、日本一(※2位は44,486リットル)
源泉数2,217ヵ所、日本一(※2位は879ヵ所)
圧倒的な湯量と源泉数を誇る別府八湯温泉は、日本一の温泉地である。
そして別府八湯温泉の魅力の一つは、多様な泉質を持っていること。
単純泉・塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・含鉄泉・硫黄泉・酸性泉があり、泉質による違いを楽しみながら、その日の気分や自分に合った温泉探しができる。
また、世界でもここだけの温泉文化が根付いている町「別府」では、人々の生活の中に入り込んだ温泉を体験することができる。
徒歩圏内に点在する温泉をタオル片手に巡る「湯めぐり」も別府ならではの楽しみ方の一つである。
他にも、通常の温泉入浴スタイルだけでなく砂湯や蒸し湯、泥湯など様々な方法で温泉を楽しむことができる。
豊富な湯量、源泉数、泉質を持つ別府八湯温泉は、温泉好きであれば聖地と感じ、温泉好きでなくとも温泉好きになれる場所である。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
温泉地・別府には海外からも数多くの観光客が訪れる。欧米から来た人たちは特に、美しい自然を見ながら入浴できる温泉を求める人が多いという。別府を隅々まで知り尽くした「温泉名人」たちに、とにかく景色が良いオススメの一湯を紹介してもらった。
鎌倉時代から湯治客が訪れた歴史ある温泉で、傷治しの湯としても知られている「柴石温泉」。
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、この温泉道に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられます。