
- 16 Fri. 2020up OTHER 過去の別府ONSENアカデミア
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別府観光の代表格「地獄めぐり」。地球の鼓動を感じようと、連日多くの観光客が訪れる。多くはバスやタクシーで移動するが、中には歩いて回る人もいるという。そこで、7つの地獄の間を6人で走ってたすきをつなぐ「地獄めぐり駅伝」を企画した。各地獄の間はどれくらい離れているのか。車両を使わずに回れるのか。検証してみた。
今回は亀の井バスの定期観光便「別府地獄めぐりコース」のルートに沿って走る。スタートは海地獄。おんせん県らしく、手ぬぐいをつなげて作ったたすきを肩に掛け、第1走者、いざ出発。
海地獄と鬼石坊主地獄は隣接していて、石畳でつながっている。海地獄から鬼石坊主地獄へと歩いて向かう観光客を横目に、走る。
休憩所「こびり」前は上り坂になっていて、少々きつい。
鬼石坊主地獄前でたすきリレー。近い。歩いても1、2分の距離だ。
第2走者、勢いよく出発。坂道でバテたか、へたり込む第1走者。
海地獄の広い駐車場を抜けて「地獄めぐり通り」へ。下り坂が続く。
石畳が敷き詰められた通りは絶好の散策コース。
休憩用のベンチがある芝生広場や、花壇の間を通過。美しい景観に囲まれて足取りも軽やか。
5分ほど走ってかまど地獄に到着。たすきは第3走者へ。
ワニで有名な鬼山地獄。巨大な壁画の前を通過。
鬼山地獄前で第4走者にたすきリレー。近い。ゆっくり走っても2、3分。
出発早々、地獄蒸しの看板を見つけ、思わず立ち寄る第4走者。蒸し上がったばかりの玉子を購入した。
給水ならぬ「給玉子」。もぐもぐ。おいしい。しかし、口の中の水分をかなり持っていかれる。走っている最中の温泉玉子はちょっとキビシかったか。
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
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西に由布岳、鶴見岳を、東には別府湾に囲まれた、四季折々の季節の装いも楽しめる、別府の豊かな自然あふれるスポットをご紹介します。
あなたが別府で撮った写真を見せてください―。旅先では誰もが、興味を持った物事にカメラを向けるもの。外国人観光客が撮った写真には、私たちが気付かない別府の良さが表れているのではないか。ゲストハウス路地裏で3カ国・地域の5人にインタビューし、スマホで撮影した写真を見せてもらった。
別府は海と山に囲まれ観光地・保養地として発展してきた、日本一の湧出量を誇る温泉とおいしい食、自然の景勝地のある国際観光温泉文化都市です。国内のみならず海外からも毎年たくさんのお客様がお越しになっています。そんな魅力あふれる別府を動画でご紹介します。