
- 15 Tue. 2019up OTHER BEPPU NEW STANDARD あたらしいみやげもの ベップからはじまるあたらしいニッポン
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温泉の噴気を利用した地獄釜料理や地元の人に愛される独特なメニュー、工芸品など別府自慢の特産品をご紹介します。
温泉の噴気を利用して海、山の幸を蒸し上げて食べる別府独特の料理方法で高温の蒸気で一気に蒸し上げるため食べ物の素材本来の味が引き出され美味しく食べることができる
うす引きの華が咲いたようなお造りにして、食卓に並ぶ豊後水道でとれたふぐを大分特産のカボスとともに味わう別府のふぐ料理は絶品
塩を入れた小麦粉を練り上げ薄く延ばしただんごを、食材のたくさん入った味噌仕立ての汁に入れて食べる料理。
ミカン類の中では最も大きな実をつけるざぼんの皮を茹で、流水でさらした後に砂糖、水飴で煮たもの
鉄輪に住む人々のアイディアにより生まれた本格的麦焼酎
製品を作るのに全てが手作業で行われ、その製品は伝統文化の美しさを備え、テ-ブルウエアなどの台所用品から美術工芸品まで幅広く愛用される別府の代表的な工芸品
地下から噴出する温泉の成分を結晶化させた純粋な入浴剤
花きとは観賞用に栽培する植物です。別府では温泉熱を利用してさまざまな花きが栽培されています。クリーンな温泉熱を使用することにより、環境への悪影響がありません。
キク、バラ、トルコギキョウ、シクラメン、カーネーション等季節を彩る花々が一年を通して栽培されています。
細工に使用するものでは最高とされる黄楊の木を材料にした工芸品で使うほどに味が出るといわれている
竹で編み上げた器などに漆を塗り重ね装飾を施したもの
大分県を代表する郷土料理「とり天」。昭和初期、別府の老舗レストランで一人の料理人が日本人の味覚に合う鳥料理の一つとして開発したのが最初と言われている。それが別府市全域へ、そして今や大分県を代表する郷土料理として愛されている。また、別府市ではとり天発祥の地であることを活かして「別府とり天」として、観光客の方々に別府でとり天を食べていただく、キャンペーンを食観光の柱のひとつとして、推進しています。
別府市で昔から親しまれている別府冷麺。昭和25年頃、中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が、別府の地で日本人の口に合うようにアレンジしたものが始まりであると言われている。
麺の太さやトッピング具材など各店舗でアレンジされ、冷麺専門店のほか、焼肉店、ラーメン店、食堂など、別府では様々なお店で冷麺を食べることができる。
全国一の生産量を誇り、栄養価も高く風味豊かな山の幸の逸品
別府市は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:設楽洋)のプロデュースによる新プロジェクト「BEPPU* Local Paragraphs」を立ち上げ、
突然ですが「べっぷぢごくすごろく」完成しました。
『別府ONSENアカデミア』は、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、国内の多くの温泉地とともに新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。
別府の古墳は、血の池地獄の泥で赤く塗られている そんな話をご存知だろうか? 6世紀後半から7世紀初頭(今から1400年以上前)には、地獄の泥が塗料として利用されていたというのだ。 別府の知られざる古代ロマンを紐解いてみよう。
一人べっぷカレージャンボリー「カレー道引退宣言⁉」 其の三
別府市といえば、もちろん『温泉』ですが、温泉が全てではないです。伝統工芸「竹細工」も別府の魅力のひとつです。
大分県が誇る伝統工芸、別府竹細工。「Bamboo bamboo(バンブーバンブー)」は、10人ほどの竹細工職人が手掛ける竹製品を扱う、数少ない別府竹細工専門店。お箸、竹かご、ざる、バッグ、キッチン用品、インテリアなど、伝統の技から生まれた暮らしに寄り添う竹製品が並ぶ。
別府つげ工芸が安藤一平さんにより創業されたのは大正8年。職人の代は替わり、時代に合わせて作られる作品も変わってゆく。けれど、大切なことはいつまでも変わらない。
今回紹介するお土産は、別府市鉄輪にある人気店『地鶏の店 ひでさん』で、約5年前から販売されている『元祖 柚子みそ唐辛子』。販売している所も少なく別府市民でもあまり知られていない商品。その味は柚子胡椒ほどの辛味はなく、絶妙な辛味と酸味を感じることができる。何かに添えて食べるのだが、素材の味を殺さず、むしろ引き立たせる名脇役といったところ。白ご飯、おでん、うどん、生春巻き、ピザなど何にでも合うオールラウンドプレイヤーだ。
寒い時期になると、「三味ざぼん店」の厨房には朝早くから夜遅くまで明かりが灯り、甘酸っぱい爽やかな香りが満ちる。ご主人の三見守さんは2代目。お父さんの始めたざぼん漬け専門店を継いで、3年になる。