
- 12 Fri. 2016up BEPPU-EKI お食事処 とよ常 北浜本店
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創業から受け継いでいる秘伝のタレがたっぷりかかった特上天丼。地元の人の間でも有名な「とよ常」です。
トキハを出て地下道を抜け、海側へと進む。階段を上ると、そこは「北浜遊歩道」。目の前には別府湾が広がり、右にはこんもりとした高崎山が見える。気持ちの良い風を受けながら、地元の人の間でも有名な「とよ常」に向った。
靴を脱いで上がる店内には、広くて清潔感のある座敷が広がっていた。観光客だろうか、小さな子どもを連れた家族の姿も多く見られる。「お子様連れの方がいらっしゃったときは、生簀の前のお席にお通ししています。一番喜んでもらえるお席ですね」と話してくれたのは、このお店と、隣のホテル「雄飛」の若女将。「タクシーの運転手さんが仕事の合間に来ることも多いですし、ホテルに泊まった方で、朝・昼・晩、毎食ここでご飯を食べている方もいらっしゃいました」
カウンターには、アジの南蛮漬けなどの一品料理が並べられていた。「魚は毎朝別府の市場から新鮮なものを仕入れているんですよ」と料理長。奥に見える甕には創業から受け継いでいる秘伝のタレが入っているのだという。そのタレがたっぷりかかった特上天丼。贅沢に盛られた大ぶりの海老天の衣はカリッと揚がっており、甘めのタレが絡んでも食感が損なわれず、サクサクと香ばしい。
カウンターには、アジの南蛮漬けなどの一品料理が並ぶ
生簀の周りに集まった子どもたちに、スタッフの方はてきぱきと働きながら「たくさん泳いでいるでしょう、かわいいね」と、優しい言葉を掛けていた。
お会計のところに、「昼食+休憩+ 温泉 3時間 3,150円」と案内が書かれていた。「食事をされた方は、300円でお風呂に入ることも出来ますよ」と言われ、せっかくなので入ってみることにした。
ホテル「雄飛」に案内され、半露天のお風呂に浸かると、お腹も体も満たされる。午後からの予定を楽しみに店を後にした。
アメニティやタオルも準備されているので、手ぶらで入浴できる( 入浴可能時間:13:00~15:00 )
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